「かもめ食堂」ほか [ゆるり感想文]
『 かもめ食堂 』
大好きな映画のひとつ、かもめ食堂。
その原作が群ようこと知ったときはちょっとショックでした。
一時期すごく好きで何冊も読んでいたけどパタリと読めなくなった。何故だっけ。
近頃、時代小説ばかり読んでいるので、いよいよ現代小説に馴染めなくなるのではと
心配になり、リハビリのつもりでこの本を読むことに。
行間が広く文字も大きく、まるで児童小説のようにさくさくと読めます。
「なぜサチエさんは、お客の来ないカフェをやっていても余裕があるのか?」など
映画では分からなかった部分についてかなり説明してある本。
私は「そっかー、スッキリした」とは思わず、知らないままで良かったなあと思いました。
映画の、あの雰囲気が好きなのです。
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『 All Small Things 』
こちらも、読みやすさ重視で何となく選んでみた本。
「恋人と過ごしたどんな時間が好きですか?」というテーマを軸に、
男女それぞれが、これまでで一番思い出に残ったデートを思い浮かべていく物語。
ただ、気になる人の後ろをついて歩いたこととか、
近所の公園で、並んでパンをたくさん食べたこととか、
他人がどう思おうと、一番心に残った思い出は様々なのが面白いです。
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『 ニシノユキヒコの恋と冒険 』
たまたま図書館で目にして借りることにしてみたけれど。
最後まで読むことがかなり苦痛でした。
私にとっては、この物語全体から漂うもの悲しげな雰囲気が、かなり苦手です。
べっとりした空気みたいなの。
大雑把に言えば、ニシノさんというやたらモテる男性の、一生の女性遍歴という感じ。
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『 はやぶさ新八御用帳(一) 大奥の恋人 』
先日からじわじわ興味がわいてきた平岩弓枝さん著。
「御宿かわせみ」シリーズなどはかなり人気がありそうなので、まずはこちら、、、と
思ってみたものの、結構こちらも人気があるのかも。
池波氏、乙川氏の小説にはない雰囲気があって、かなり面白いです。
ぐいぐい興味をわかせるような流れとスピード感が良いですね。
隼新八郎の今後の活躍が気になって、早速第二話を読み始めました。
個人的には、お鯉さんに今後もまた登場して欲しいです。
大好きな映画のひとつ、かもめ食堂。
その原作が群ようこと知ったときはちょっとショックでした。
一時期すごく好きで何冊も読んでいたけどパタリと読めなくなった。何故だっけ。
近頃、時代小説ばかり読んでいるので、いよいよ現代小説に馴染めなくなるのではと
心配になり、リハビリのつもりでこの本を読むことに。
行間が広く文字も大きく、まるで児童小説のようにさくさくと読めます。
「なぜサチエさんは、お客の来ないカフェをやっていても余裕があるのか?」など
映画では分からなかった部分についてかなり説明してある本。
私は「そっかー、スッキリした」とは思わず、知らないままで良かったなあと思いました。
映画の、あの雰囲気が好きなのです。
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『 All Small Things 』
こちらも、読みやすさ重視で何となく選んでみた本。
「恋人と過ごしたどんな時間が好きですか?」というテーマを軸に、
男女それぞれが、これまでで一番思い出に残ったデートを思い浮かべていく物語。
ただ、気になる人の後ろをついて歩いたこととか、
近所の公園で、並んでパンをたくさん食べたこととか、
他人がどう思おうと、一番心に残った思い出は様々なのが面白いです。
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『 ニシノユキヒコの恋と冒険 』
たまたま図書館で目にして借りることにしてみたけれど。
最後まで読むことがかなり苦痛でした。
私にとっては、この物語全体から漂うもの悲しげな雰囲気が、かなり苦手です。
べっとりした空気みたいなの。
大雑把に言えば、ニシノさんというやたらモテる男性の、一生の女性遍歴という感じ。
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『 はやぶさ新八御用帳(一) 大奥の恋人 』
先日からじわじわ興味がわいてきた平岩弓枝さん著。
「御宿かわせみ」シリーズなどはかなり人気がありそうなので、まずはこちら、、、と
思ってみたものの、結構こちらも人気があるのかも。
池波氏、乙川氏の小説にはない雰囲気があって、かなり面白いです。
ぐいぐい興味をわかせるような流れとスピード感が良いですね。
隼新八郎の今後の活躍が気になって、早速第二話を読み始めました。
個人的には、お鯉さんに今後もまた登場して欲しいです。
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