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二都の旅 - 憧れの半兵衛麩編 [ゆるり旅]

USJで遊んだあとは、そのまま車に乗って夜のうちに京都へ移動。
翌朝は寝坊してしまったので、お昼前くらいから京都の町へ。

これまでずーっと行きたかった半兵衛麩に電話してみると、平日の遅めのお昼だからか
当日でも予約が取れた♪ので、そこへ向かいつつ錦市場を見学。

ここは、人もお店も多くて、一体どこへ行けばいいのか良く分からず早歩きになってしまう。
朝食がまだだったので、目についた定食屋さんぽい所で、にしんそばをいただきました。

にしんそば@錦市場

通りを歩いてるときに事件勃発。
普通に歩いていたら、虫が顔に向かって飛んできて、なんと左目に突入!
鏡がないからどうすればいいかわからないけど、痛い。
それからすぐ出せたんだけど、気持ち悪いし違和感が残るし。。。
この広い空間の中、なぜ私で、しかもピンポイントで眼なのだ!

鴨川

途中から通りをそれて、鴨川の河川敷をのんびり歩きました。
中心部に近い場所に、こんなのどかな風景があるって、やっぱりいいよなぁ。

そしてついに、半兵衛麩へ到着です。
お店の外で、ものすごく上品な女性スタッフさんがお出迎えされていて、ちょい緊張。
それにしても皆さん物腰が柔らかで、さすが京都。はんなりって言葉がぴったりです。

半兵衛麩へ

レストランの方へ案内されると、他のお客さんは一組のみですごく静か。
二人席でゆっくり食事が出来たので、すごく良かった。

食事のメニューは1種類しかないので、頼まなくても続々と持ってきてもらえます。
「むし養い」(むしやしない)というお料理。
どの料理もお麩と湯葉づくし!

半兵衛麩-1

久し振りに食べた生麩田楽も美味しかったし、汲み上げ湯葉もトロトロ。
量もお上品なのでは?と思っていたダンナさんも満足のボリュームなのです。
全部で12品くらい。

ずいぶん前に値段を調べたきりで、今回は「行きたい!」という意欲のみで伺ったので、
値段を思い出せずダンナさんに驚かれる。
「ほどほど高かったような気がする・・・」とちょっとドキドキでしたが、1人3,150円。

半兵衛麩-2

事前の予約が必要な上、茶房の営業時間が11:00~16:00とタイトなので
なかなか伺うのが難しいんだけど、また機会があったらぜひ行きたい。
ここは、お麩と湯葉が大好きな人の聖地だと思う。


帰り際は、同じ建物内にあるショップへ立ち寄りました。
本当は生麩をお土産に買いたかったんだけど、あれって要冷蔵なんですね。残念。
福岡の実家へは、塩分がなくヘルシーな乾燥湯葉セットを購入しました。



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